中古マンションの成約率が伸びてます

最近、首都圏での中古マンションの成約率が伸びているようです。
そうと聞くと、不動産市況が回復しているように思われますが
首都圏と言っても、都心から離れた築20〜30年の
かなり古い物件のようですし、価格帯も1000万円〜2000万円の
格安物件が成約しているのです。

金利なのを背景にアパートなどに住んでいるよりも
自分の物件を持とうという考えのようです。
おそらく、また買い換えることも考慮しての購入と思われます。

一戸建てと違ってマンションは数回買い換えるケースが多く
ある程度住んだ後に新築やもっと利便性の良い
マンションに買い換えることを念頭においているでしょう。

特に中古マンションは一年売れないと約20%は値下がりする
ケースが多いので、上手に買い換えることができれば
お得な割安マンションの物件を取得できます。

不動産市況や融資の金利などの情報に詳しい人は
自分で住むことだけでなく、投資物件としても
中古マンションのことを考えることができるようです。

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