三井住友銀行〜夏の節電対策
三井住友銀行 / ehnmark
夏の節電対策として、大手銀行は平日休業や一部店舗での営業時間の短縮
ATMの前面休止(現在休止している店舗外)などを検討しているとの
ニュースが流れています。
今はネットバンキングを利用しているし、入出金はコンビニで出来るので
私個人としては、わざわざ店舗に出向くことは殆どなくなっていますので
あまり影響はないですが、事業を営む方たちにとっては影響大でしょう。
不便とは言っても政府の意向で「夏の大口電力を2010年に比べて25%削減する使用制限」に
協力するにはどうしようもないですね。
個人では何とかエアコンを使う時間を少なくするように窓辺に緑のカーテンを
育ててみたりと工夫しています。
“緑のカーテン”とはつる性植物をネットに絡ませて
カーテンやシェード風に仕立てたもののことを言います。
植物が間近にあることで周囲の気温や室温を下げる効果があり
最近では夏には人気のガーデニングアイテムとなっています。
つる性植物ならなんでもOKなのですが
一般的にはゴーヤーやアサガオ類などが人気のようです。
我が家ではゴーヤーを植えています。
アサガオ類は花が綺麗なのですが葉と葉の隙間が多くて
思ったほど室温を下げる効果は得られませんでした。
植物の葉には多量の水分が含まれているので
緑のカーテンを育てて日陰を作ることは太陽の光による熱を
葉でさえぎるだけでなく葉の裏から出る水分が蒸散作用を起こし
緑のカーテンを通過する風を冷却する効果があります。
緑量の少ない植物ではこの効果を十分に得ることが難しく
しっかりと葉の茂る植物でなくてはなりません。
このような理由からゴーヤが最も適した植物言われているのです。
ゴーヤは発芽率もよく、病気も少ないので初心者でも育てやすく
8月にはしっかりとした緑のカーテンを作ってくれます。
その他に緑のカーテンとして適している植物はキーウィ・ひょうたんなども人気です。