不動産投資に必要な融資

不動産投資の資金には自己資金、アパートローン、プロパー融資
保証協会付融資、制度融資、不動産担保融資
セカンドハウスローンなどがあります。

自己資金を除いて、他はすべて金融機関からの融資です。
融資ですから、各金融機関の審査に通過しなくては
融資を受けることはできません。

購入する不動産物件や利用できる自己資金などから
融資を申し込む金融機関を選択し
利用する金融商品を決めるのが一般的です。

不動産物件によっては利用できない融資もあるので
事前に融資担当者との打ち合わせが必要になります。
特に競売不動産を購入するときには
通常、銀行では融資は無理だと思っておくべきです。

少々ですが、賃貸物件を所有し運営している経験上
不動産投資を成功させるためには資金調達の知識と
スキルが必須となります。

全ての必要経費を自己資金でまかなえない限りは
必ず、いすれかの金融機関から融資を受ける必要があるので
どのようにすればより有利な条件で融資を受けることが
できるのかを日々、研究することです。

私もまだまだ勉強不足ですが、常に有利な融資や国や
都道府県の支援策はチェックしています。
特に公的融資と制度融資は可能な限り利用すべきですので
しっかり調べています。

数千万円以上の資金なので、金利をわずか1パーセント下がるだけで
大きな利益となることを常に考えています。

金利、返済期間、据え置き期間など融資に関することを
勉強すること、常に新しい情報を仕入れておくことが
不動産投資を成功させる近道と思っています。