入川保則氏が歌手デビュー

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俳優の入川保則氏が末期の“直腸がん”で余命3ヶ月と宣告され
最後に歌声を残すことを決意して5月31日にレコーディングを行ったとのこと。

4月には女優の田中好子さんが“乳がん”で亡くなられて
本当に“がん”ってほんとうに身近な病気なんだって痛感します。

乳がん”は最近、よく話題になっているので
ある程度の知識はあるのですが、今回の入川保則氏の“直腸がん”って
どんな“がん”なのかよく知らない病気でした。

ちょっと調べてみると「大腸や直腸の粘膜から発生する悪性腫瘍」のようです。
40代から60代の男性に大腸がんや直腸がんが急激に増えていて
便秘、不規則な生活、肥満などは大腸がんの原因になると書かれています。

ある意味、“大腸がん”や“直腸がん”って生活習慣病っぽい感じかも。
便秘や肥満は食生活の欧米化(肉食や乳製品の消費増)が原因とも
書かれているので、昔の日本人は少ない病気だったようです。

入川保則氏の“直腸がん”が発見されたときにはすでに
全身に転移していたらしいので初期には他の“がん”と同じように
自覚症状はほとんど無いらしいです。

やはり、定期的な検診が重要ってことしょうね・・・

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