海外口座を開く - 不動産投資と株式投資でワイン三昧な日々

東日本大震災から４ヶ月が経ちましたが
まだまだ復興は進んでいないし、現政権のふがいなさを痛感しますね。
支持率が１２.５％にまで落ち込んだのも納得。

やはり国や政治家は信用できないし、自分の身と財産は自分で守るしかないのです。
守るほどの財産があるのかって聞かれると、辛いけど（爆笑）

そんな中で、日本の富裕層の中で海外に資産を移そうとする動きがあるようです。
不動産を多く所有する富裕層で相続税対策に海外に住居を置く人達が
いることは知っていました。税金の安いところに住んで
そちらの国で納税するって方法ですね。

しかし、今回の動きは税金対策ではなくこれからも地震や原発事故の影響の可能性がある
日本に資産の全てを置くことにリスクを感じた富裕層が海外に資産の一部を
移動しようとしているらしのです。
つまり、現在の日本は“カントリーリスク”が高まっているということです。

では、海外に資産を移すのはどうしたら良いのか？
いきなり、日本を離れて海外に移住するのはすぐは無理な人が多いでしょう。

日本に住んではいても資産の一部を海外に移すには
まず、海外口座を開いて送金するのが最も簡単な方法のようです。
海外の口座を開く方法はいろいろあるようですが
三菱東京UFJ銀行でも「海外口座紹介サービス」などを行っているようです。

また、「Goロイズ海外送金サービス」というものもあって
日本から海外へ送金する際に利用する口座です。
こちらの銀行で海外送金用の口座を開設し、そちらに送金すると
予め登録してある海外口座に、ドルに両替した上で送金されるサービスです。

調べてみると、いろんな口座やサービスがあるものですね〜。
まずは、海外に移動しなくてはいけないほどの資産を作る方が先かもですね（苦笑）